名古屋税理士会名古屋西支部
支部長 田中 聡一郎

 令和5年5月12日開催の第59回名古屋西支部定期総会において支部長に選任されました田中聡一郎です。  

 名古屋西支部は名古屋市西区、清須市、北名古屋市、豊山町に事務所を構える個人会員253人、法人会員24社により構成されております。当支部は昭和39年7月にその頃の名古屋西税務署から、名古屋西税務署と名古屋中村税務署に分離したとき、名古屋税理士会においても支部の再編成がなされ現在の名古屋西支部となり、令和6年に支部創立60周年を迎えます。このような歴史ある支部の支部長としての重責を改めて感じるとともに、貴重な体験ができる機会を与えていただいたことに感謝を申し上げます。

 私は、税理士登録を平成13年9月におこない登録22年目となります。これまで副支部長にお声をかけていただき支部の部員として活動し、名古屋西支部の多くの先生方と知り合い言葉を交わす機会を得るなど大変貴重なものでした。その後は支部長より声をかけていただき、支部の副支部長に従事することもできました。これにより支部運営の大切さを知りました。これまで4名の支部長のもと副支部長を務めて参りましたが、それぞれの支部長がおこなう判断が適切であることに感動を覚えました。

 これまでのコロナ禍においては当初の事業計画を思うように進めることができず、支部運営に大変苦労をしていましたが、今回の支部定期総会はコロナ禍前の様式で行い、今後の事業計画についても多くの支部会員の参加のもと進めて参ります。これからの2年間は副支部長に支えてもらい、そして、税理士会員のみなさまからお力をお借りしてこの支部長の職を全力で務めてまいる所存です。名古屋西支部会員が「西支部でよかった」と思える環境づくりのため尽力しますゆえ、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。